行かないと損します!「BMW 博物館」は建築も展示も大迫力。ミュンヘン/ドイツ

1.概要
- 住所 Am Olympiapark 2, 80809 München, Germany
- アクセス 地下鉄U3線のOlympiazentrum駅から徒歩約5分
- 開館時間 火曜日から日曜日 10:00~18:00まで ※最終入場は午後5時30分
- 休館日 月曜日
- 入場料 大人14ユーロ(約2,229円)※私は当日券売機で買いました。
- ガイドツアー 大人18ユーロ(約2,865円)※ファミリー34ユーロ(約5,412円)
BMW博物館(BMW Museum)は、ドイツ・ミュンヘンに位置し、BMWの歴史や技術、デザインを展示する施設です。館内には、オートバイ、レーシングカー、コンセプトカーなど、多様な車両も展示されており、BMWの多様な魅力を体感できます。
さらにガイドツアー(英語/ドイツ語)もあり、BMWの歴史をより深く学ぶことができます。公式サイトから事前に申し込むことができます。
訪問の際は、最新の情報を公式サイトで確認することをおすすめします。


2.建築について
BMW博物館は1973年にオープンし、2008年に大規模改修されました。建築を手がけたのは、ドイツの建築家カール・シュヴァンツァー。彼の設計した本社ビル(BMWヴェルツ)とともに、この博物館は未来的なフォルムを持ち、BMWのブランドイメージを象徴しています。
博物館の外観は円形の構造が特徴的で、「エンジンのシリンダー」をイメージしたもの。内部空間も含めて、未来的なスタイリッシュな印象が強いデザインになっています。






3.展示について
室内にはBMWに関する様々な展示が行われています。
何十年も昔の車両から、未来のコンセプトカー、バイクに至るまで、BMWの歴史や魅力について学ぶことができ、車好きは1日いても飽きない展示内容だと思います。

僕もBMWに限らず、車大好き!
BMWWeltと合わせて、ゆっくり1日入り浸ってしまった。










4.まとめ
BMW博物館は、1973年にカール・シュヴァンツァーの設計によって建設され、円形の未来的なデザインが特徴です。本社ビルと一体となったこの施設は、BMWの歴史や技術革新を体感できる場として、多くの来場者を魅了しています。クラシックカーから最新の電動モデルまで、多彩な展示が用意されており、BMWの進化を時代ごとに追うことができます。
館内には、レーシングカーやコンセプトカーなど、ブランドの挑戦を象徴する展示も豊富です。インタラクティブな展示や映像コンテンツも充実し、訪問者はBMWのデザイン哲学やエンジニアリングの深さを学べます。建築と展示が融合したこの博物館は、BMWファンだけでなく、モビリティの未来に関心を持つすべての人にとって魅力的な空間となっています。
車好きだけでなく、建築好きにとっても刺激的な場所。円形の外観、流れるような展示空間、そして細部にまでこだわったデザイン。そのすべてが「未来のモビリティ」を感じさせます。
訪れた人は、単に車を見るだけでなく、「動き」「デザイン」「革新」というBMWの哲学を、建築を通して体験してみてください。
